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2026年1月下旬号

経団連は19日、社会保障制度改革など厚生労働行政の重要課題について意見交換する上野厚労相との懇談会を開いた。経団連側の要望で実現したもので、厚労相をはじめ政務三役、事務次官、関係局長ら厚労省幹部と経団連役員が一堂に会した。

8年度 健保組合関係予算案
高額医療交付金事業に300億円
前年度比200億円の大幅増

政府は12月26日、一般会計総額が122.3兆円に上る令和8年度予算案を閣議決定した。このうち、厚生労働省所管の健保組合関係助成費は、前年度当初予算から210.7億円増の1527.4億円を計上した。高額レセプトが発生した健保組合を支援する健保連の高額医療交付金事業への支援には300億円を計上し、200億円の大幅増となった。昨年末の閣僚折衝を踏まえ、10年度まで時限的に拡充する。事務費負担金は、8年...

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経団連「国民会議」議論に期待
厚労相と意見交換

経団連は19日、東京・大手町の経団連会館で、社会保障制度改革や労働市場改革など厚生労働行政の重要課題について意見交換する上野厚労相との懇談会を開いた。経団連の筒井義信会長は、高市首相が設置を表明した「国民会議」で社会保障改革の議論が進展することに期待した。上野厚労相は、持続可能な社会保障制度の構築に向けて、不断の改革を進めていく考えを示した。厚労行政をめぐり経団連が厚労相と会合を持つのは、第1次安...

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外来医師過多区域の候補
厚労省 2次医療圏9か所を提案
東京・区中央部など

厚生労働省は16日の地域医療構想及び医療計画等に関する検討会(座長・遠藤久夫学習院大学長)に、外来医師過多区域の候補を提示し、了承された。過多区域の基準を、「外来医師偏在指標の全国平均値との差が標準偏差の1.5倍以上」かつ「可住地面積あたり診療所数が上位10%」に定めるとともに、基準に該当する9か所の2次医療圏を、国が提示する候補区域にする。候補になる2次医療圏は▽東京都の区中央部(千代田、中央...

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8年度予算編成事務講習会
子ども支援金を重点に説明

健保連は16日、令和8年度予算編成事務講習会をオンライン開催した。昨年末に厚生労働省が発出した予算編成に関する通知の内容や、予算届出書の記載方法の注意点などを説明した。冒頭にあいさつした健保連組合サポート部の古川知史部長は、健保組合の厳しい財政状況を概観した上で、国民皆保険制度を将来にわたり持続可能な制度とするためには、給付と負担の見直しなどの制度改革を進め、全世代で支える制度の構築が不可欠と指摘...

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6年度後期高齢者支援金
減算対象健保組合 4割減の216組合
総合評価「上位20%」要件化が影響

厚生労働省はこのほど、令和6年度の後期高齢者支援金の加算・減算状況を公表した。減算対象保険者は、健保組合が前年度比160組合(42.6%)減の216組合、共済組合が17組合(56.7%)減の13組合で、総数は177組合(43.6%)減の229組合となった。6年度に始まった第4期の加算・減算制度から、「総合評価指標の合計点数上位20%に該当すること」を要件としたことが大幅減につながったとみられる。加...

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厚労省 がん5年生存率を初公表
前立腺92% 膵臓12% 部位で大きな差異

厚生労働省は14日、平成28年の「全国がん登録生存率報告」や令和4年と5年の「全国がん登録罹患数・率報告」の結果を公表した。このうち初めて公表する「全国がん登録生存率報告」によると、平成28年に新たにがんと診断された15歳以上の患者の全国の5年生存率は、▽前立腺92.1%▽甲状腺91.9%▽皮膚91.1%▽乳房88.0%▽子宮75.5%──の順で高かった一方、▽膵臓11.8%▽胆のう・胆管23.0...

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協会けんぽ8年度収支見込み
単年度 5137億円の黒字
料率引き下げも保険料収入増

全国健康保険協会(北川博康理事長)は5日、協会けんぽの令和8年度収支見込みを発表した。政府が昨年12月26日に閣議決定した8年度予算案を踏まえて算出した。協会けんぽの8年度収支見込みは、平均保険料率を前年度から0.1ポイント引き下げ9.9%と設定した上で、診療報酬改定などを盛り込んだ予算案を踏まえて算出した結果、収入総額が12兆3979億円、支出総額が11兆8841億円で、単年度収支は5137億円...

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7年度 子ども医療費助成調査
市区町村 8割が医療費無料化

こども家庭庁は12月24日、都道府県と市区町村による子ども医療費への助成の実施状況をまとめた令和7年度「こどもに係る医療費の助成についての調査」結果を公表した。それによると、7年4月1日現在で医療費助成を実施する都道府県数は47、市区町村数は1741となっており、全ての都道府県、市区町村が実施していた。助成対象の医療費について、「自己負担なし」としている都道府県数は通院が13(実施数の28%)、入...

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5年度生活習慣関連疾患の調査結果
外来医療費 最高は糖尿病1558億円
受診者最多は高脂血症162万人

健保連はこのほど、「令和5年度生活習慣関連疾患における受診状況及び医療費に関する調査」の結果を発表した。医科入院外で医療費総額が最も高いのは糖尿病で1558億円だった。推計受診者数が多いのは高脂血症で162万人。調査は、1310組合の電子レセプトの集計データをもとに、生活習慣関連疾患について、医科入院外、医科入院の受診状況と医療費の概況を取りまとめた。調査対象の疾患は、医科入院外が糖尿病、脳血管障...

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