ママパパ応援! ハッピー子育て vol.2
赤ちゃんの誕生を心待ちにしているプレママ・プレパパ、子育て中のママ・パパや祖父母の方々に向けて、お役立ち情報をお送りします。
苦手分野を克服しよう!! パパの「寝かしつけ」攻略法

早く帰れた日や休日は子どもの寝かしつけをしよう!…と思うのだが、逆に泣かせてしまったり、ママに代わった途端に寝ついたり。心が折れそうだ…。
「ほかのパパも悩んでいるし、ママも最初はうまくいかなかったはずです。粘りすぎると赤ちゃんが眠れず負担になってしまうので、うまくいかない日は寝かしつけをママに任せ、ほかの部分でフォローすることも大事。寝かそうと意気込みすぎず、スキンシップを楽しむ時間ととらえると気分がラクになります」
そう話すのは育児書コンシェルジュの三尾幸司さん。根を詰めすぎないことが大事なようです。それでも寝かしつけをしてママの負担を減らしたい。育児書を元にさまざまな方法を試した三尾さんがオススメの方法は?
「抱っこして小刻みに揺らしたり、寝かせてトントンしたり、お風呂上りにマッサージをしたり、赤ちゃんをリラックスさせてあげましょう。子どもの性質を知ることも大切です。『ミルクを飲むと眠そうになる』、『車に乗せると必ず寝る』など眠りを誘う行動があるはず。普段の生活から見つけ出して、寝る前の習慣にするといいでしょう。ママの寝かしつけテクニックを教えてもらうのも1つの方法です。ただ、赤ちゃんも体調によって寝つくタイミングは変わるので、ダメだったとしても投げ出さず、日々の変化を楽しみながら寝かせてあげてください」
まずは、赤ちゃんが眠る前にどんな様子なのか見てみよう!
今回のお話は…
育児書コンシェルジュ 三尾幸司さん
IT企業・JSOLに勤める営業マンで3児のパパ。NPO法人コヂカラ・ニッポンにも参画。200冊以上の育児書をブログ「パパにまかせて! 子育てと家庭学習のススメ」で紹介。