健保ニュース
健保ニュース 2026年6月中旬号
健保連 米川副会長コメント
改正健保法を評価
高齢者医療など改革断行を要望
健保連は5月29日、改正健保法が参院本会議で可決、成立したことを受け、米川孝副会長のコメントを発表した。今回の改正法を全世代型社会保障の構築を見据え、「我々の考え方に沿ったもの」として評価した。
一方、分娩費など今後設定する金額については、保険料負担への影響を十分に考慮する必要性を強調した。
健保組合を取り巻く環境は厳しい状況が続くと見込んだ上で、現役並み所得の後期高齢者の医療給付費への公費投入などのさらなる高齢者医療制度改革、保険給付範囲の見直しなどの課題が残されていると指摘。政府に対し、附帯決議の内容などを実現するとともに、国民皆保険制度の維持と全世代型社会保障の構築に向け、抜本的改革の早期断行を求めた。