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健保ニュース 2026年3月中旬号

厚労省メディアス・7年度10月号
概算医療費 前年同月比3.0%増

厚生労働省の「最近の医療費の動向(メディアス)」令和7年度10月号によると、10月の概算医療費は前年同月比で3.0%増加した。休日数などの違いによる影響を補正した伸び率も3.0%増だった。

制度別に10月の概算医療費をみると、被用者保険は本人が6.2%増、家族が0.5%増の全体で3.9%増。75歳以上の後期高齢者は4.3%増、国民健康保険は0.7%減、未就学者は4.9%減だった。

1人あたり医療費は被用者保険が4.2%増、後期高齢者が2.1%増、国保が2.8%増、未就学者が0.0%減で、全体では3.5%増加し、未就学者のみ減った。

診療種類別の概算医療費は、医科入院が2.5%増で、医科入院外が2.2%増。また、歯科は3.1%増、調剤は4.8%増となり、全ての診療種類で増加した。

医科入院は1日あたり医療費が2.7%増、受診延日数が0.2%減。医科入院外は1日あたり医療費が3.7%増、受診延日数1.5%減。歯科は1日あたり医療費が2.6%増、受診延日数が0.5%減。調剤は処方箋1枚あたり医療費が6.2%増で、処方箋枚数が1.3%減だった。

医療機関種類別の概算医療費は医科病院2.8%増、医科診療所1.3%増、歯科病院4.0%増、歯科診療所3.0%増、保険薬局4.8%増、訪問介護ステーション15.0%増だった。

主たる診療科別医科診療所の医療費は、産婦人科(3.5%増)、整形外科(3.4%増)、皮膚科(2.4%増)、内科(1.4%増)、眼科(0.3%増)が増加した一方、小児科(5.0%減)、耳鼻咽喉科(3.7%減)、外科(1.5%減)は減少した。

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