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2020年11月中旬号

健保連は5日、厚生労働省内で記者会見し、医療保険制度改革に向けた重点要望、新型コロナ感染拡大による健保組合の財政影響に関する調査報告、新型コロナウイルス感染症拡大期における受診意識調査、令和元年度健康保険組合の決算見込を発表した。

自民党・皆保険を守る議員連盟が会合
佐野副会長 財政支援と現役世代の負担軽減求める
健保連の主張に理解を示す意見相次ぐ

自民党の「国民皆保険を守る国会議員連盟」(鴨下一郎会長)は5日、衆議院第一議員会館で会合を開き、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けている健保組合の状況について聴取した。会合には議員79名、代理を含めて163名が出席した。説明に立った健保連の佐野雅宏副会長は、新型コロナウイルス感染拡大を受けて健保組合財政は悪化し、来年度には実質保険料率が10.2%に達し、協会けんぽの10%を超える恐れがあると指摘。さらに後期...

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公明党健保組合議員懇話会
佐野副会長 健保財政は危機的状況に
財政支援などを要請

公明党健康保険組合議員懇話会(桝屋敬悟会長)が5日、衆議院第2議員会館で開催され、出席した健保連の佐野雅宏副会長は、新型コロナウイルス感染拡大によって財政的に甚大な影響を受けている宿泊業、飲食業などの業種の健保組合や総合健保組合への緊急支援が必要と訴えた。桝屋会長は冒頭、全世代型社会保障検討会議の年末の最終報告の取りまとめに向けて、「大きなヤマを迎えている」として、「しっかりと皆さんの話を伺って取り...

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自民党・人生100年時代戦略本部
健保連、日医などからヒアリング
後期2割負担に慎重意見も

自民党の人生100年時代戦略本部(下村博文本部長)は9日、健保連、日本経済団体連合会、日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会、日本看護協会、4病院団体協議会から医療改革に関するヒアリングを行い、意見交換を行った。 健保連の佐野雅宏副会長は、後期高齢者の自己負担と現役並み所得者の判断基準の見直しを中心に意見を訴えた。後期高齢者の自己負担の見直しは、現役世代の負担軽減につながるよう、低所得者に配慮しつつ、原則...

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田村厚労相が衆院厚労委で所信
現役世代の負担上昇を抑制
年末に向け改革論議本格化

田村憲久厚生労働相は6日の衆院厚生労働委員会で、厚労行政に取り組む基本施策などの所信を表明した。全世代型社会保障制度への改革については、人生100年時代の到来を見据えながら、すべての世代が安心できる制度の構築に向けて、高齢者雇用促進や多様な働き方に対応した年金制度の見直しに関する法的整備を行ったのに続き、「今後は、残された医療の課題について、現役世代の負担上昇を抑えながら、持続可能な社会保障制度を将来世...

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被用者保険関係5団体が意見書
給付と負担の見直し含む改革要望
2022年度までに確実に実行

健保連、全国健康保険協会、日本経済団体連合会、日本商工会議所、日本労働組合総連合会の被用者保険関係5団体は4日、医療保険制度改革に向けた共同の意見書を田村憲久厚生労働相宛てに提出した。後期高齢者の自己負担を原則2割とすることや高齢者医療拠出金の負担を軽減する必要性を訴え、これらの給付と負担の見直しを含む改革を、全世代型社会保障検討会議が年末に取りまとめる最終報告に反映し、遅くとも2022年度までに確実に...

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健保連が改革重点要望
後期2割は一般区分の全該当者
「現役世代を守るために」

健保連は5日の記者会見で、現役世代を守る観点から、医療保険制度改革に向けた重点要望を発表した。後期高齢者の自己負担見直しでは、2022年度までに、高額療養費制度の所得区分で一般に該当するすべての75歳以上に2割負担を導入することを提起した。3割負担が適用される現役並み所得を除き、一般と住民税非課税の区分に該当する後期高齢者は現在、1割負担となっている。一般に該当する後期高齢者は約900万人、全体の約53%を占めて...

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新型コロナの健保組合財政影響調査
3年度の実質保険料率が10%超
制度改革は不可避な状況

健保連は5日、記者会見し、新型コロナウイルス感染症の拡大による健保組合の財政影響に関する調査結果を発表した。それによると、給与がリーマン・ショック時の下落率を上回った最悪のケースでは、健保組合全体の令和2年度の経常収支は、当初予算の2316億円の赤字から3675億円の赤字へと赤字幅が約60%増加することが判明した。実質保険料率は9.84%と当初予算の9.71%から0.13ポイント増となり、10%を超える健保組合は580にのぼる。さらに...

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健保組合の令和元年度決算見込
平均保険料率は過去最高
赤字組合が拡大

健保連は5日、記者会見を開き、「令和元年度健康保険組合の決算見込について」を発表した。それによると、元年度の経常収支差引額は2501億円で黒字決算となるが、黒字額が前年度に比べ551億円減少することが分かった。黒字組合は同65組合減の904組合、黒字総額は3464億円で前年度から335億円減少した。一方、赤字組合は同62組合増の484組合で、全組合の3割を超える。赤字組合の赤字総額は963億円で、前年度から216億円増加した。平均保険料...

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健保連が新型コロナ受診意識調査
通院控えも7割が体調悪化せず
長期処方、ОTC拡大など指摘

健保連は5日の記者会見で、「新型コロナウイルス感染症拡大期における受診意識調査」(速報版)の結果を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、医療機関への通院を控えた者のうちの約7割が「特に体調が悪くなったとは感じない」と、体調悪化に否定的な回答が半数超に上ることがわかった。調査は、新型コロナ感染拡大による医療機関へのかかり方、自身の体調や意識などに変化があったのかを把握するため、今年9月に全国...

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