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2022年新年号

健保連は12月17日の第514回理事会で、令和4年度の事業計画や一般会計予算編成の基本方針、4年度の組合運営サポート事業、4年度交付金交付事業の事業規模などの議案を審議し、原案どおりすべてを了承した。

第514回理事会
宮永会長 「次なる改革」へ力を結集
健保組合・健保連の新提言を実現

健保連は12月17日、東京都中央区のベルサール八重洲で第514回理事会を開いた。宮永俊一会長は、理事会の冒頭あいさつで、先の通常国会での医療保険制度改革関連法の成立に伴い、一定所得以上の後期高齢者の窓口2割負担導入が決まったが、「現役世代の負担軽減にはまだまだ十分な内容とは言えない」と断じ、「増え続ける拠出金負担に加え、コロナ禍で苦境に陥っている会員組合のためにも、残された時間は短く、次なる改革に向けて歩に...

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4年度審査支払事務手数料
階層化の導入を延期
平均手数料は据え置き

健保連は12月17日の理事会で、令和4年度の審査支払事務手数料など社会保険診療報酬支払基金との契約更改に関する合意内容について了承した。4年度審査支払事務手数料については、厚生労働省と支払基金が4年度から導入する方針を示していた医科・歯科レセプトの「手数料階層化」が延期され、レセプト1件当たり平均手数料は3年度と同額の59.9円(医科歯科71.6円、調剤35.8円)に据え置かれた。健保組合の手数料負担の増加、ひいては国...

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4年度予算財務・厚労大臣合意
診療報酬本体 改定率は実質0.23%
リフィル処方箋導入で効率化も

鈴木俊一財務相と後藤茂之厚生労働相は12月22日、令和4年度政府予算編成の重要事項について折衝し、今夏の概算要求時点で6600億円と見込んだ社会保障関係費の実質的な伸びについて、高齢化に伴う自然増を4400億円程度におさめることを合意した。主に、▽薬価のマイナス改定(国費▲1600億円程度)▽10月1日から施行する一定の所得がある後期高齢者の2割負担導入(同▲290億円)▽短時間労働者に対する被用者保険の適用拡大(同▲280億円)─...

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後期高齢者医療
2割負担導入 4年10月1日から施行

財務、厚労両大臣の閣僚折衝では、一定所得以上の後期高齢者の医療費にかかる窓口2割負担の導入時期について、4年10月1日から施行することで合意した。2割負担導入の時期は、4年度後半の10月1日~5年3月1日のうち政令で施行日を定めることとなっている。施行日が後ろにずれるほど、現役世代が負担する後期高齢者支援金の軽減効果が薄まるが、全世代型社会保障の実現に向けて「現役世代の保険料負担の上昇を抑制する」とい...

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健保連が4年度予算で見解
後期高齢者窓口負担引上 早期施行を評価
診療報酬本体引上げに遺憾表明

健保連は12月22日、財務、厚労両大臣が令和4年度の診療報酬・薬価改定を含む政府予算編成の重要事項に合意したことを受け、佐野雅宏副会長名による見解をまとめた。一定以上の所得がある後期高齢者の窓口負担の引き上げ時期は、4年10月1日から5年3月1日までの間において政令で定める日とされているが、この範囲で最も早い時期の施行であることを評価した一方、今後の高齢化に伴う現役世代の拠出金負担の増加を踏まえ、次期改革...

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自民党・国民皆保険を守る議連
後藤厚労相に「要望」を提出
健保組合支援に理解・協力を

自民党の「国民皆保険を守る国会議員連盟」の丸川珠代参院議員(同議連幹事長)、村井英樹衆院議員(同事務局長)と田畑裕明衆院議員(同幹事)は12月16日、後藤茂之厚生労働相を訪ね、後期高齢者の窓口2割負担の早期施行や健保組合に対する財政支援措置を4年度政府予算に確実に反映するよう求めた「要望」を提出した。同月9日の松野博一内閣官房長官、鈴木俊一財務相への提出(本誌前号既報)に続く活動。政府の来年度予算編成が...

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中医協が「機能強化加算」を議論
患者への情報提供に意見集中
松本理事 ベース報酬の算定実績を

中央社会保険医療協議会(小塩隆士会長)は12月17日、総会を開催し、令和4年度の次期診療報酬改定に向けて、「かかりつけ医機能にかかる評価」をテーマに議論した。かかりつけ医機能にかかる診療報酬を届け出ている医療機関の初診時における診療機能を評価することを目的に、平成30年度改定で新設された「機能強化加算」について、支払側委員からは、患者に対する情報提供のあり方に意見が集中した。健保連の松本真人理事は、診療...

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原価計算方式の透明性確保など
中医協 4年度薬価制度改革の骨子

中医協は12月22日、令和4年度薬価制度改革の骨子をまとめた。薬価の透明性を確保する観点から、原価計算方式における製造原価の開示度が50%未満の加算係数を厳格化するほか、新薬創出・適応外薬解消等促進加算の企業区分について、加算係数が最も低い「企業区分Ⅲ」の対象範囲を拡大し、適正化を図る。4年度薬価制度改革の骨子は、①革新的な医薬品のイノベーション評価②国民皆保険の持続性確保の観点からの適正化③医薬品の安定供...

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