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2019年6月中旬号

厚生労働省の有識者検討会は6日、妊産婦への診療に関して、単に妊婦を診療するだけで算定できる従来の仕組みで加算を再開することは「適当でない」との考えを示した。

閣僚会議が個人番号カード普及へ新方針
4年度に全医療機関で受診可能
関係者協議会で8月に保険者ごとの促進策

菅義偉官房長官を議長とするデジタル・ガバメント閣僚会議は4日、「マイナンバーカードの普及とマイナンバーの利活用の促進に関する方針」を決定した。健康保険のオンライン資格確認を柱に位置づけ、「令和4年度中に概ね全ての医療機関での導入を目指す」とした。医療機関側の読み取り端末やシステムを早期に整備するため、具体的な工程表を8月をメドに公表する。保険者の取り組みについても8月メドに「4年度末までの具体的な...

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骨太方針2019原案
22年までに社会保障の基盤強化

政府は11日の経済財政諮問会議(議長・安倍晋三首相)で、「経済財政運営と改革の基本方針2019(骨太方針2019)」の原案を示した。新たな骨太方針と合わせて月内に閣議決定する成長戦略実行計画などによる成長力強化とともに、昨年末に政府が決定した新経済・財政再生計画の着実な推進を柱としている。社会保障改革の基本的な考え方は、新経済・財政再生計画にもとづき、今年度から3か年の基盤強化期間内から改革を順次実行に移し、団塊...

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政府が成長戦略実行計画素案
被用者保険の適用拡大を推進
疾病予防 保険者インセンティブを強化

政府は5日の未来投資会議(議長・安倍晋三首相)で、新たな成長戦略実行計画の素案を提示した。成長戦略の基本的な考え方のなかで、短時間労働者への年金などの保障を厚くする観点から、被用者保険の適用拡大を推進する方針を示した。背景として、終身雇用や年功序列の日本型雇用慣行を社会の変化に応じてモデルチェンジし、多様な採用や働き方を促すと指摘。多様な働き方の拡大に対応するため、「勤労者皆社会保険の実現をめざし...

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規制改革推進会議が第5次答申
医療データ利活用を促進
支払基金改革の実現へ工程を明示

政府の規制改革推進会議(議長・大田弘子政策研究大学院大学教授)は6日、現行組織として最後となる第5次答申を、安倍晋三首相に提出した。医療関連データの利活用に向けた環境整備や、社会保険診療報酬支払基金改革の着実な実施などを提言した。政府の規制改革実施計画に反映される。医療関連データの利活用をめぐっては、同会議が5月に取りまとめた意見書の内容を答申に盛り込んだ。まず、個人が自分の健診情報を健康管理に役立て...

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入院医療調査結果速報
旧7対1の97%が転換見送り

厚生労働省は7日、入院医療の実態に関する調査の結果速報を中央社会保険医療協議会の分科会に示した。患者7人に看護職1人を配置する「7対1」病棟と、患者10人に看護職1人を配置する「10対1」病棟について、平成30年度改定で診療報酬の格差を縮小し、機能を転換しやすくしたにもかかわらず、改定前に7対1入院基本料だった病棟の96.5%が、同等の報酬水準で改変した急性期一般入院料1を改定後の昨年11月1日時点で届け出ていた...

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平成30年人口動態統計
自然減が過去最大44.4万人
出生数はピーク時の3分の1

厚生労働省は7日、「平成30年人口動態統計月報年計(概数)」の結果を公表した。出生数が減少した一方、死亡数が増加した結果、その差である自然増減数は前年比4万9753人減のマイナス44万4085人となり、過去最大の減少となったことがわかった。これで12年連続の減少となる。30年の出生数は91万8397人で、前年に比べ2万7668人減少した。出生率(人口千対)は7.4で、前年の7.6より低下している。出生数の推移をみると、昭和24年の269万6638人をピー...

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オンライン診療の指針見直し案まとまる
離島・へき地などで初診可能

厚生労働省の有識者検討会は10日、オンライン診療に関する指針の見直し案をおおむね了承した。初診からオンライン診療が認められる例外事項を明確にしたほか、医師と患者の本人確認の方法や第三者機関によるシステム認証などセキュリティ対策を強化した。厚労省が定める研修受講を必須化することも指針に盛り込んだ。来月メドに都道府県や医療関係者などに周知する。オンライン診療は原則として再診に限られ、例外的に患者がすぐに適...

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健保組合メンタル系疾患の動向
1人当たり入院外医療費
うつ等気分障害2883円
40~59歳の各層で平均上回る

健保連はこのほど、「平成29年度被保険者のメンタル系疾患の動向に関するレポート」を公表した。それによると、躁うつを含む気分(感情)障害の入院外1人当たり医療費は平均2883円で、年齢階級別でみると、40~59歳の各層が平均医療費を上回っていることがわかった。最も高いのは、「50~54歳」の3872円で、次いで「45~49歳」3835円、「40~44歳」3544円と続く。最も低いのは「15~19歳」の652円だった。男女別では、男性3100円、女性2470円で...

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