HOME > けんぽれんの刊行物 > 健保ニュース > 2019年4月上旬号

健保ニュース検索

2019年4月上旬号

全総協の高井昌史会長は3月25日の定例総会で、団塊世代が後期高齢者入りする2022年を見据え、健保連などとの連携を強化しながら、高齢者医療費の負担構造改革などの実現に向けた活動を展開していく考えを示した。

健保連が治療用装具の不正請求調査
判明事案 8年間で総額1億1700万円
厚労省に不正対策求める方針

健保連はこのほど、治療用装具療養費に関する不正請求事案の調査結果をまとめ、3月15日の理事会に報告した。それによると、愛知県の㈱松本義肢製作所が約8年にわたり、実際とは異なるものを、「靴型装具」として患者に販売し領収書を発行するなど、愛知県内の健保組合を中心に全国の保険者へ不正請求していた。不正は1642件で総額1億1700万円にのぼり、そのうち今回までに被害保険者が特定できた内容は、145保険者に対し1136件、約6300万...

... 続きを読む

衆院厚労委
健保法等改正案が実質審議入り
オンライン資格確認など論点

オンライン資格確認の導入や社会保険診療報酬支払基金改革、被扶養者の要件見直しなどを柱とする「医療保険制度の適正かつ効率的な運営を図るための健康保険法等の一部を改正する法律案」(健保法等改正案)は3月27日、衆院厚生労働委員会で実質審議に入った。この日は与党のみ合計で1時間半審議し、オンライン資格確認の導入に向けて実行性の伴う対策が必要とする意見がめだった。自民党の船橋利実氏は、オンライン資格確認の導...

... 続きを読む

設立8、解散5、合併4
4月1日現在 健保数は1388組合

厚生労働省は健保組合について、4月1日付の設立8組合、解散5組合、合併4組合をそれぞれ認可した。これにより、4月1日現在の健保組合数は1388組合となる。(今回認可された健保組合は次のとおり)...

... 続きを読む

31年度の全総協予算概要
547億円の経常赤字
後期支援金 実態ベースで6%超の伸び

全国総合健保組合協議会(会長・高井昌史出版健保組合理事長)は3月25日の定例総会で、会員244組合の31年度予算の速報値を報告した。31年度の経常収支差引額は547億2453万円の赤字で、15年連続で赤字を計上した。赤字幅は19.0%縮小したものの、40%を超える改善をみせた前年度に及ばなかった。平均標準報酬月額と平均賞与額は前年度を上回ったが、赤字組合数と黒字組合数は前年度とほぼ変わらず、好転の兆しが見られなかった。解散する...

... 続きを読む

31年度前期納付金算定政令を決定
負担調整53.6%、特別負担調整50.0%
上位12.94%の保険者が対象

政府は3月29日の閣議で、31年度の前期高齢者納付金の負担軽減措置に関する政令を決定した。前期高齢者納付金の算定基準となる率および割合は、①過大な前期納付金を全保険者で案分する負担調整基準率を53.614%、特別負担調整基準率を50.04395%②前期高齢者加入率の下限割合を1%③前期高齢者医療の財政調整の対象外とする基準率を1.55─とした。①は、後期高齢者支援金と前期納付金の拠出金負担額が過大となる部分の前期納付金の負担を...

... 続きを読む

後発品割合を初めて保険者別に集計
32健保組合が政府目標を前倒し達成
トップはアイテックスの94%

厚生労働省は3月18日、後発医薬品の使用数量割合を初めて保険者別一覧のかたちで公表した。30年9月診療分のレセプトを集計したところ、32健保組合が政府目標の80%を期限より2年早く達成した。とくにトップのアイテックス健保組合は93.8%に達し、全保険者のなかでも最高だった。政府は29年6月に閣議決定した「骨太の方針」で、32年9月までに後発品の使用割合を80%以上に引き上げる目標をかかげ、同年末に経済財政諮問会議が...

... 続きを読む

保険者健診・保健指導等検討会
データ一元管理の仕組み固まる
加入者の同意を得て5年間保存

厚生労働省の保険者による健診・保健指導等に関する検討会(座長・多田羅浩三日本公衆衛生協会会長)は3月28日、特定健診と後期高齢者健診のデータを保険者間で引き継いだり、国民や医療機関が閲覧する仕組みについて、具体的な設計を了承した。保険者が加入者から同意を得たうえで、共有のクラウドサーバーに情報を登録する内容で、来年度に実施する特定健診・保健指導の法定報告が全保険者から出揃う再来年11月以降、全受診者分...

... 続きを読む

中医協が当面の検討項目を確認
患者の年代ごとに課題を横串
秋から個別テーマを議論

中央社会保険医療協議会(田辺国昭会長)は3月27日、次期通常診療報酬改定に向けて春から夏に取り上げる検討項目を確認した。患者の視点を踏まえた乳幼児期から人生の最終段階まで年代別の課題や、昨今の医療と関連性の高いテーマについて横断的に議論する。委員からは、議論が拡散しないように重点を絞って進めるべきとの意見があがった。健保連の幸野庄司理事は、年代別で課題を整理することに理解を示し、これまでと異なる切り...

... 続きを読む

バックナンバー

けんぽれんの刊行物
KENPOREN Publication

2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年

健康保険組合連合会

Copyright(c)2015 KENPOREN. National Federation of Health Insurance Societies. All rights reserved.