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健保ニュース

健保ニュース 2026年3月上旬号

6年度健保組合実施率速報
特定健診82%、保健指導35%

健保連はこのほど、健保組合の「令和6年度特定健診・特定保健指導の実施状況」(速報版)を発表した。特定健診の実施率は前年度に比べ1.2ポイント増の82.0%、特定保健指導の実施率は1.1ポイント増の35.0%だった。

調査は、データ提供のあった1125組合のデータに基づき、特定健診・保健指導実施率のほか、「メタボリックシンドローム該当者・予備群」の割合、「高血圧症」、「脂質異常症」、「糖尿病」の治療薬の服用者の割合などをまとめた。

特定健診の対象者は983万8298人、受診者数は807万1865人だった。

被保険者は、受診者数が701万5876人、実施率が91.2%(前年度比0.8ポイント増)。被扶養者は、受診者数が105万5989人、実施率が49.2%(同1.1ポイント増)となり、いずれも前年度を上回ったが、両者の間には依然として40ポイント以上の開きがある。

また、特定保健指導の対象者数は143万2232人、終了者数は50万987人だった。

被保険者は、終了者数が48万4178人、実施率が35.8%(同1.0ポイント増)。被扶養者は、終了者数が1万6809人、実施率が20.7%(同2.1ポイント増)となった。

メタボ該当者の割合は、15.2%(同0.3ポイント増)で、このうち被保険者が16.7%、被扶養者が5.1%。

年齢階級別では、被保険者が▽70~74歳27.8%▽65~69歳25.8%▽60~64歳23.3%──の順。被扶養者が▽70~74歳13.4%▽65~69歳10.3%▽60~64歳8.1%──の順だった。被保険者、被扶養者とも、年齢階級が高まるにつれ、メタボ該当者割合が高くなる傾向にあった。

メタボ予備群の割合は、12.8%(同0.3ポイント増)で、被保険者が13.9%(同0.1ポイント増)、被扶養者が4.9%(同0.3ポイント増)だった。

服薬の状況は、高血圧症の治療に係る薬剤を服用している人の割合は17.3%(被保険者18.2%、被扶養者11.6%)で、脂質異常症は13.1%(同13.1%、同12.9%)、糖尿病は5.2%(同5.6%、同2.4%)となっている。

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