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健保ニュース 2020年7月上旬号

診療報酬概算前払い
支払基金分 1244施設の51億円

社会保険診療報酬支払基金は6月30日の記者会見で、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、資金繰りが困難な医療機関等について実施する診療報酬等(診療報酬、調剤報酬、訪問看護療養費)の概算前払いの状況を示した。

概算前払いは、福祉医療機構等から融資されるまでの間の医療機関等の資金繰りを支援するために実施し、6月5日までに審査支払機関に申請した医療機関等に対して、本来なら今年7月に支払われる5月診療分の診療報酬等を、6月22日に4月診療分診療報酬等に加えて支払う。

支払基金による概算前払いの対象施設と額は、▽医科615(100病院=38億9535万円、515診療所=8億1956万5千円)▽歯科387(15病院=2462万4千円、372診療所=1億9301万1千円)▽調剤232(薬局)=1億8023万9千円▽訪問10(訪問看護ステーション)=180万7千円─の合計1244施設、51億1459万6千円となった。

概算前払額の算定方法は、令和元年12月~2年2月診療分の平均診療報酬等支払額から4月診療分の診療報酬等支払額を減じた額に8分の10を乗じた額とする。

概算前払いされた診療報酬等については、7月下旬に支払われる5月診療分診療報酬等の支払時に減額調整されるが、融資決定が遅れた場合などは減額調整を猶予することも可能で、8月から12月まで最大5か月間で分割して減額調整することができる。

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