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健保ニュース 2020年2月下旬号

令和2年度診療報酬改定の概要
働き方改革と機能分化・強化、連携を推進
算定要件の見直しを中心に対応

令和2年度診療報酬改定は、医療機関や薬局の実質的な経営原資となる技術料本体を0.55%引き上げる。各科改定率は医科が0.53%、歯科が0.59%、調剤が0.16%で、医療費に占める技術料の比率を反映し、「医科1:歯科1.1:調剤0.3」という原則的な考え方を守った。このうち医科については、とくに激務の勤務医を抱える救急病院に対し、消費税財源を活用した特例的な対応枠0.08%分を振り向ける。中央社会保険医療協議会は、社会保障審議会の医療保険部会と医療部会が定めた基本方針に沿って、「医療従事者の負担軽減、医師等の働き方改革の推進」「患者・国民にとって身近であって、安心・安全で質の高い医療の実現」「医療機能の分化・強化、連携と地域包括ケアシステムの推進」「効率化・適正化を通じた制度の安定性・持続可能性の向上」の4つの視点で改定内容を設計した。既存項目の拡充や算定要件の修正が中心となったこともあり、見直しは多岐にわたる。

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