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健保ニュース 2019年4月中旬号

健保連が厚労省に要望
中間サーバー資格確認
システム運営費負担を軽減

健保連は5日、中間サーバー等の運営負担金及びオンライン資格確認等システムの導入に関する要望書を厚生労働省の樽見英樹保険局長あてに提出した。

中間サーバー関連は、システム更新積立金が不要になることに伴って運営負担金が大幅に軽減されたことを評価したうえで、さらなる運営費の縮減や医療保険者の要望にもとづく情報連携業務の見直しなどを要請した。

オンライン資格確認関連は、健保組合の運営費用や事務負担の軽減を考慮しつつ、関係者の意見を反映した効率的なシステム構築や医療機関での体制整備を進めていく必要性を指摘した。

要望書は、31年度の社会保険診療報酬支払基金との契約に伴う厚労省への要請と合わせ、佐野雅宏副会長から安藤公一保険課長に手渡された。

佐野副会長は、中間サーバーについて、健保組合・健保連の要望にもとづき費用面・業務面で改善が図られていることに謝意を示し、オンライン資格確認の導入に向けても厚労省と相互理解を深めながら取り組む必要性を強調した。

樽見保険局長は、受診時にリアルタイムで被保険者の資格情報が確認でき、過誤請求が解消されるメリットを医療機関等に周知すると強調した。また、今回の法案に盛り込んだ医療情報化支援基金からの助成によって多くの医療機関、薬局でオンライン資格確認のシステム整備が進むよう努力する考えを示した。

安藤課長は、要請事項について「基本的にわれわれの問題認識と同じである」と述べ、引き続き健保組合・健保連と連携しながら中間サーバーを活用した情報連携業務での課題解消に向けて取り組むとともに、オンライン資格確認の導入によるメリットを提示し、できる限りコスト縮小に努めていく考えを示した。

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