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健保ニュース 2021年10月上旬号

高齢者人口 過去最多3640万人
高齢就業者数は906万人

総務省は9月19日、「敬老の日」(20日)にちなんで、日本の65歳以上の高齢者の人口と就業状況に関する統計を公表した。それによると、令和3年9月15日時点で、65歳以上の高齢者人口は3640万人で、前年より22万人増加し、過去最多を更新した。また、高齢者の就業者数は906万人で17年連続の増加となった。就業率は25.1%となり、9年連続で上昇した。

日本の総人口1億2522万人のうち高齢者の割合は29.1%を占める。この割合を国際比較すると、日本が世界で最も高く、次いでイタリア(23.6%)、ポルトガル(23.1%)と続く。

高齢者人口を男女別にみると、男性は1583万人(男性人口の26.0%)、女性は2057万人(女性人口の32.0%)と女性が男性より474万人多い。

年齢階級別では、いわゆる「団塊の世代」を含む70歳以上人口は2852万人(総人口の22.8%)で、前年に比べ61万人増加した。また、75歳以上の人口は同9万人増の1880万人(同15.0%)となった。

15歳以上の就業者総数に占める高齢就業者の割合は13.6%で過去最高となった。高齢就業者を主な産業別にみると、「卸売業、小売業」が128万人と最も多く、次いで「農業、林業」が106万人、「サービス業(他に分類されないもの)」が104万人、「製造業」、「医療、福祉」がそれぞれ92万人となっている。雇用者の雇用形態は、非正規の職員・従業員が76.5%を占めており、そのうちパート・アルバイトの割合が52.5%と最も高い。

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