11月号のご紹介
■特集※試し読みはできません
今、改めて「医療のかかり方」を考える――毎年11月は「みんなで医療を考える月間」
夜間や休日診療で医療機関に駆け込んでくる患者の9割は、入院の必要性がない患者といわれています。病床機能の再編など医療提供体制の見直しが課題となるなか、医師の不足や偏在のほかに、長時間労働による医師や医療従事者の疲弊も「医療危機」の大きな要因となっています。こうしたなか、厚生労働省は2018年10月に「上手な医療のかかり方を広めるための懇談会」を設置し、12月には懇談会が「「いのちをまもり、医療をまもる」国民プロジェクト宣言!」を発信しました。
今月の特集では、懇談会の事務局を担当した厚労省医政局地域医療計画課課長補佐の奥野哲朗氏に取り組みについて解説していただくとともに、医療のかかり方を広める事例として、内田洋行健保組合が9月3日に開催した「女性の健康支援セミナー」の模様を紹介します。
■主な連載☆は試し読みができます
☆視点 | 地域における医療提供体制の改革 |
○時の流れ | 全世代型社会保障の検討 難問山積で予断を許さず |
○宮武剛の社会保障“言論” | 健保連の提言 薬剤費適正化への〝処方箋〞 |
○健康経営最前線! 企業の元気は社員の健康づくりから |
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