10月号のご紹介
■特集※試し読みはできません
迫る「2022年危機」――健康保険をいかに守るか
健保連は9月9日、厚生労働省内で記者会見を開き、「2018年度 健保組合決算見込の概要」とともに、「今、必要な医療保険の重点施策―2022年危機に向けた健保連の提案―」(健保連の提案)を発表しました。同提案は3年後の2022年に、団塊の世代(1947〜49年生まれ)が75歳以上の後期高齢者となり始め、健康保険組合など被用者保険の拠出金負担が急増する局面を「2022年危機」と捉え、その早急な対策に焦点を当てたものです。今回の特集では、その内容と狙いについて、健保連副会長の佐野雅宏氏に話を聞きました。
■主な連載☆は試し読みができます
☆視点 | 全世代型社会保障制度と医療保険 |
○時の流れ | 2022年危機への提言発表 「骨太方針2020」に反映へ |
○宮武剛の社会保障“言論” | 財政検証を終えて どうなる、どうする年金改革 |
○健康経営最前線! 企業の元気は社員の健康づくりから |
中部電力 株式会社 「安全と健康」の健康経営に取り組み ライフ・ワーク・バランスを推進 |