7月号のご紹介
■特集※試し読みはできません
「かかりつけ医」の現状
いわゆる団塊の世代が全て75歳以上となる2025年を目途に、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、医療・介護・予防・住まい・生活支援が包括的に確保される体制である「地域包括ケアシステム」の構築が求められています。その中でも要としての役割が期待されるのが「かかりつけ医」です。
患者の相談に乗り、必要なときには専門の医療機関を紹介します。身近で頼りになり、地域医療、保健、福祉を担う総合的な能力を持ちます。こうしたかかりつけ医が普及し、患者は何かあったらまずはかかりつけ医のところに行く、という意識を持つようになることが期待されます。そこで、本稿の特集ではかかりつけ医、そして、新たに養成が始まった総合診療専門医の現状や課題を紹介します。
■主な連載☆は試し読みができます
☆視点 | 「骨太方針2019」と当面する医療制度改革 |
○時の流れ | 「骨太方針2019」を閣議決定 選挙を控え社会保障は先送り |
○宮武剛の社会保障“言論” | 東京都医師会の全数調査 かかりつけ医をめぐる本音と悩み |
○健康経営最前線! 企業の元気は社員の健康づくりから |
株式会社 イトーキ 働きながら健康になる環境づくりを基盤に推進する健康経営 |