6月号のご紹介
■特集※試し読みはできません
薬剤使用の適正化を考える
抗菌薬とは人間の体に感染症を起こす細菌を壊したり、増えるのを抑えたりする薬のことです。近年、抗菌薬の効かない菌の出現が世界的に問題となっています。
原因として、抗菌薬の不適切使用が挙げられており、なかでも問題となっているのは「本来は抗菌薬が必要ではない病気に抗菌薬を使ってしまう」ことです。
本稿の特集では、このような抗菌薬使用の状況を変えるため、わが国の薬剤使用適正化へ向けた取り組みについて取り上げています。
■主な連載☆は試し読みができます
☆視点 | 公的保険の役割踏まえた保険給付のあり方 |
○時の流れ | 景気問題で増税先送り論が 教育無償化の財源に影響も |
○宮武剛の社会保障“言論” | 人工透析の中止問題 「人生会議」の大事さを教える |
○健康経営最前線! 企業の元気は社員の健康づくりから |
「銘柄」選定を通過点に家族を含めた健康目指す |