1月号のご紹介
■特集※試し読みはできません
現役世代の社会保障負担を考える
団塊の世代が全て後期高齢者となる2025年まで、残された時間は6年となり、より一層進展する少子高齢化が社会全体に与える影響は、ますます大きくなると言えます。医療保険で考えれば、現役世代に偏った負担を早急に改めなければ、負担が限界を超え、医療保険制度を維持できなくなることは明らかです。
健保組合をめぐる情勢が大きく変わろうとするなか、医療保険制度の負担はどうあるべきか、慶應義塾大学経済学部教授の土居丈朗氏、全国健康保険協会理事長の安藤伸樹氏、健保連の佐野雅宏副会長とコーディネーター役の読売新聞社編集委員の阿部文彦氏の4人で議論してもらいました。
■主な連載☆は試し読みができます
☆視点 | 医療保険制度関係2019年度予算案をみる |
○時の流れ | 政府予算初の100兆円突破 社会保障費前年度並に圧縮 |
○宮武剛の社会保障“言論” | 「労働開国」へ 社会保障制度でどう迎えるか |
○やまけんの 日本まるごと食探訪 |
アメリカで和牛ならぬWagyuが大好評! 全米Wagyu協会の生産者が育てるWagyuと触れ合い、肉を食べる! |
○伸び盛り企業に学ぶ 元気な会社の作り方【新連載】 |
スマホのボタンで親元の〝鳩〞が鳴く 引き算で届ける相手を思う気持ち |
○経済の窓 | 単純労働も外国人に門開く 「共生社会」へ課題は山積 |