11月号のご紹介
■特集※試し読みはできません
2018年度健康保険組合全国大会
STOP現役世代の負担増!改革の先送りは許さない
――事業主・加入者と連携し「健康」「安心」そして皆保険を守り抜く
健保連は10月23日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで2018年度健康保険組合全国大会を開催しました。
早急に医療保険制度を見直すことが求められるなか、強い決意を込めたテーマとサブタイトルを掲げた大会には、健保組合の役職員約4000人が全国各地から参加しました。
大会では1390の健保組合の総意として採択した大会決議を、大塚会長から厚生労働省医務技監の鈴木康裕氏に提出し、現役世代の負担軽減など健保組合が求める改革の早急実現を要請しました。
第2部では経済産業省商務・サービス政策統括調整官の江崎禎英氏が「超高齢社会への対応――社会保障制度改革の視点」と題し、健康経営の重要性などについて講演しました。
今号の特集では、盛会裏に終了した大会の概要を紹介します。
■主な連載☆は試し読みができます
☆視点 | 国民皆保険制度の持続性の確保と財政運営 |
○時の流れ | 改造内閣は「守りの布陣」社会保障制度改革に意欲 |
○宮武剛の社会保障“言論” | 「平成」最後の予算編成 消費税導入で幕開けの30年 |
○やまけんの 日本まるごと食探訪 |
ヨーロッパの肉牛とステーキと出会う旅! スペインはガリシア地方で、日本並みの霜降り肉とドライエイジングの熟成師に出会った! |
○伸び盛り企業に学ぶ 元気な会社の作り方【新連載】 |
コテを自在に操る壁作りの職人集団技術を“真似る”制度で若手を育成 |
○経済の窓 | 消費増税がなぜ必要なのか「3党合意」の原点に戻れ |