8月号のご紹介
■特集※試し読みはできません
骨太方針から読む医療保険制度の持続可能性
6月15日に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針(骨太方針)2018」の内容を踏まえ、慶応大経済学部教授の土居丈朗氏に財政健全化目標の達成に向けた取り組みの進捗状況と社会保障改革の見通し、三菱総合研究所の大橋毅夫、宮下友海氏に健保組合の事業・財政に及ぼす影響について解説してもらいました。
土居氏は給付費の将来推計を踏まえ、社会保障改革の早期実現の必要性を説き、大橋、宮下両氏はデータヘルスや保健事業の推進、後期高齢者支援金の加算・減算制度への影響を考察しています。
■主な連載☆は試し読みができます
☆視点 | 喫煙による健康被害と受動喫煙対策 |
○時の流れ | 改正公選法など成立するも 西日本豪雨で揺れた終盤国会 |
○宮武剛の社会保障“言論” | 給付費190兆円時代 2024年へ視点を移し考える |
○やまけんの 日本まるごと食探訪 |
100年を超える歴史をもつヨーグルトをご存じですか? 広島県が誇るチチヤスの神髄を味わう! |
○伸び盛り企業に学ぶ 元気な会社の作り方【新連載】 |
斜陽の日本茶を包装の力で底上げ 全社員を巻き込む透明性と合議の経営 |
○経済の窓 | 報復関税の応酬米中貿易戦争 自由貿易の盟主 日本はなれるか |