4月号のご紹介
■特集※試し読みはできません
診療報酬改定から読む2025年の医療保険への針路
2018年2月7日、中央社会保険医療協議会(中医協)2018年度の診療報酬改定案をとりまとめ、厚生労働大臣に答申しました。それに伴い、医療費を支払う健保組合・加入者の代表として中医協の委員を務める、幸野庄司理事に総括を伺いました。
本特集では、2018年度の診療報酬改定における多岐にわたる見直し項目の中から、政策的に意義の大きい見直しとなった項目や、われわれ国民からも身近で関心が高いと考えられる内容に着目して今回の改定について振り返ります。また、今回の改定が今後、医療提供体制のあり方にどのような影響を及ぼすのかといった視点で解説します。
■主な連載☆は試し読みができます
☆視点 | 次世代医療基盤法(医療ビッグデータ法)が施行へ |
○時の流れ | 前代未聞の決裁文章の改ざん 政権中枢を直撃した森友問題 |
○宮武剛の社会保障“言論” | 同時報酬改定「代替策」を貫通できるか |
○やまけんの 日本まるごと食探訪 |
福岡県朝倉市は唯一無二の食材を擁する町! 台風4号の被害をはねのけ頑張る産地を訪ねる旅 |
○伸び盛り企業に学ぶ 元気な会社の作り方【新連載】 |
現役の小児科医が遠隔相談で助言 孤立の母親を救う最後の頼みの綱 |
○経済の窓 | 再び雲行き怪しく働き方改革法案 過労死撲滅、生産性向上はどこへ? |