1月号のご紹介
■特集※試し読みはできません
これからの医療・医療保険制度
2025年はいわゆる団塊の世代の人びとが全て後期高齢者になるため、医療保険をはじめとする社会保障の需要が大きく増加する“入口”の年にあたります。
このさらなる高齢化の“入口”に差し掛かる時期を7年度に控えて、今年4月に診療報酬・介護報酬の同時改定や国民健康保険の財政運営責任主体が都道府県となる制度の見直しが行われるほか、特定健診・保健指導、データヘルス、医療計画、介護保険事業(支援)計画などにおいて新たな実施機関がスタートする時期です。
こうした動きを踏まえて、新年を迎えたこの時期に25年度の医療・医療保険制度がどうなるか、さらにその“入口”を過ぎた先ではどうか、展望します。
■主な連載☆は試し読みができます
☆視点 | 2018年度予算案と医療保険制度運営 |
○時の流れ | 全体でマイナス改定になるも6回連続の報酬本体引き上げ |
○宮武剛の社会保障“言論” | 「保険者ノート」作り 介護保険の“ナビゲーター”に |
○やまけんの 日本まるごと食探訪 |
岩手県花巻市で佳い食を巡る! 花巻が誇るホロホロ鳥と白金豚は地域の味がするのだ |
○伸び盛り企業に学ぶ 元気な会社の作り方【新連載】 |
警備ロボットが人手不足を解消 新産業を制する最後の戦いに挑む |
○経済の窓 | 戦後2番目という景気拡大だが「実感」を妨げる将来不安 |