7月号のご紹介
■特集※試し読みはできません
これからの社会保障
いわゆる団塊の世代の人が2025年(平成37年)に75歳となることにより、医療や介護の需要がさらに増加することが見込まれることを踏まえて、厚生労働省は25年を目途に、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供する「地域包括ケアシステム」の構築を進めています。
システムの推進にあたっては、今年の通常国会で5月26日に成立した「介護保険法等改正法」もまた、目的を同じくするものです。
特集では、介護保険制度をはじめとする社会保障制度全般のあり方や医療・介護保険制度の財政対策として導入が進められてきた総報酬割の保険者への影響を考えます。
■主な連載☆は試し読みができます
☆視点 | 第3期がん対策に望むこと |
○時の流れ | 経済成長重視の骨太方針決定 国会終盤は加計問題等で迷走 |
○宮武剛の社会保障“言論” | 地域医療構想 地域と自院の将来を切り拓けるか |
○やまけんの 日本まるごと食探訪 |
北海道は興部町へ、牛がほんとうに牧草を食べて出すお乳を飲みに行った! |
○伸び盛り企業に学ぶ 元気な会社の作り方【新連載】 |
教育と福祉のワンストップサービスで“学校がさじを投げた子”の進学指導・就労を支援 |
○経済の窓 | 盛り上がりサッパリ「プレ金」の誤算 使える小遣い少なく話題だけ先行 |