4月号のご紹介
■特集※試し読みはできません
医療提供体制の再編へ拍車 ―28年度診療報酬改定―
今回の診療報酬改定では、マイナス改定を主張する支払側と診療報酬本体のプラス改定を主張する診療側の意見がまとまらず、両論併記した意見書をとりまとめました。最終的に、28年度の改定率は、全体で▲0.84%と8年ぶりにマイナス改定となりましたが、医師の技術料に相当する診療報酬本体は0.49%の引き上げ、薬価は1.22%、材料価格は0.11%の引き下げという結果になりました。本号の特集では、28年度診療報酬改定を振り返ります。
■主な連載☆は試し読みができます
☆視点 | 審査支払体制の一層の効率化適正化の進展が課題 |
○時の流れ | 待機児童問題が政権を直撃 国政の関心は参院選へ移行 |
○高齢者医療・介護の現場から | ポトゥア(絵巻物師)・東野健一さんを訪ねて(その1) |
○宮武剛の社会保障“言論” | ギリシャの年金破綻にみる教訓 |
○やまけんの 日本まるごと食探訪 |
肉が食べたいならば十勝にエレゾありと後世に伝えられるようになるだろう! 十勝の食肉料理集団の物語 |
○伸び盛り企業に学ぶ 元気な会社の作り方【新連載】 |
4千万人の未開拓市場へ参入を支援 障害を価値に変え世界展開にも挑戦 |
○経済の窓 | 同一労働同一賃金「指針」策定へ 正規と非正規間高すぎる壁 |