12月号のご紹介
■特集※試し読みはできません
現役世代が納得できる公平な制度の実現へ
健保組合・健保連は11月25日、東京・千代田区の東京国際フォーラムで2015年度健康保険組合全国大会を開催しました。「現役世代が納得できる公平な制度の実現へ」を副呼称に、●高齢者医療費の負担構造改革の実現、●安定した組合運営に向けた財政支援の継続・拡充、●実効ある医療費適正化対策の実施、●保険者機能の発揮に効果的な健保組合方式の維持・発展――の4つのスローガンを掲げました。健保組合関係者ら約3,500人が参集し、スローガンにもとづく決議を満場一致で採決し、健保組合・健保連の主張を強くアピールしました。
■主な連載☆は試し読みができます
☆視点 | 皆保険制度を堅持し、質の良い医療を受けるため、粘り強く主張し行動しよう |
○時の流れ | 診療報酬改定の攻防が本格化 支払側はマイナス改定を要請 |
○高齢者医療・介護の現場から | 「三方よし研究会」の立ち上げと地域連携(その1) |
○宮武剛の社会保障“言論” | 被用者年金の一元化 大規模化の到達点と新たな課題 |
○やまけんの 日本まるごと食探訪 |
阿蘇の草原がはぐくむあか牛が世界文化遺産のキーワードになる! |
○伸び盛り企業に学ぶ 元気な会社の作り方【新連載】 |
子どもの目線で作る軽量のランドセル 利益を度外視して障がい児用も供給 |
○経済の窓 | 軽減税率とインボイスが焦点 消費税増税で政府・与党の迷走 |