7月号のご紹介
■特集※試し読みはできません
社会保障における医療保険の守備範囲を再考する
6月30日に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2015」(骨太の方針)では、政府予算の大きなウエイトを占める医療など社会保障の給付について、効率化・重点化のための改革の実施や、次世代への負担を拡大させないといった方針が記されています。こうした動きを踏まえ、本特集では、さらなる高齢化を見据え、今後医療保険で守るべき範囲について考察します。
■主な連載☆は試し読みができます
☆視点 | 骨太の方針2015と次期医療保険・医療制度改革の論点 |
○時の流れ | 被用者保険5団体が骨太の方針で意見書 前期納付金の総報酬割に反対 医療・介護費の適正化が必要 |
○高齢者医療・介護の現場から | 地域包括ケアシステムを生活支援から視る 世田谷区「こめこめカフェ」米村よね子さんと「ふるさとの会」への取材から(その2) |
○宮武剛の社会保障“言論” | 日本創成会議の提言 “東京砂漠”脱出の勧めとは |
○やまけんの 日本まるごと食探訪 |
あの東日本大震災で、岩手県沿岸の被災地に炊き出しをして廻るシェフ達がいた。彼らの現在を訪ねる旅に出た。 |
○伸び盛り企業に学ぶ 元気な会社の作り方【新連載】 |
死角が見える鏡で世界と渡り合う 最も優先すべきは使ってくれる顧客――コミー株式会社 |
○経済の窓 | 「キャリア形成」は5~10年単位で 8月から新卒採用もミスマッチ |