8月号のご紹介
■特集※試し読みはできません
高齢者医療制度のあるべき方向性
2015年の医療保険制度改革を検討する厚生労働省の社会保障審議会医療保険部会は、7月24日の会合で、中間整理をまとめました。健保組合・健保連がもっとも注目する負担構造の見直しを焦点とする高齢者医療制度の改革のあり方も、2015年10月の消費税率の再引き上げや来年度予算編成と絡み、いよいよ終盤の議論に入っていきます。
今月号では、高齢者医療制度の問題点を再確認し、保険者が医療費の適正化などの保険者機能を発揮しつつ、国民皆保険制度の持続可能性を確保する方策を探ります。
■主な連載☆は試し読みができます
☆視点 | 医療と介護の連携 |
☆時の流れ | 厚労省が国保見直しの中間整理案 改革は年末に先送り 9月初旬に内閣改造し、 予算や政策課題に対応 |
○高齢者医療・ 介護の現場から |
「人が育つ」地域包括ケア システムをつくるために |
○宮武剛の 社会保障“言論” |
病院群の再編成がもたらす課題 |
○やまけんの 日本まるごと食探訪 |
本当の広島名物を愉しむ旅 広島の食の美味しさは地道な手造りにあるのだ! |
○Nouvelle Japon 現代芸術の開拓者たち |
記憶とルーツを辿る独創画家 ―― 森田 加奈子 |
○経済の窓 | 高値ガソリンいつまで? 中東紛争と高い税金 |