6月号のご紹介
■特集※試し読みはできません
メンタルヘルス対策における健保組合の関わり
健保連が20年前に発行した冊子に『ストレスは「心のカゼ」です』というものがありました(現在廃刊)。そのなかには、ストレスに起因する疾患はだれにでもかかる可能性があることから「心のカゼ」と解説しています。また、同様のキャッチコピーに、ストレスが原因の1つと考えられるうつ病を「心のカゼ」とするものもあり、ストレスが病気を引き起こしうることやストレスへの対処を含めたメンタルヘルス対策の重要性は、広く認知されているところです。
今月号では、加入者の健康づくりに取り組んでいる健保組合においても関心の高い問題となっているメンタルヘルス対策を取り上げます。
■主な連載☆は試し読みができます
☆視点 | 社会経済情勢の変化に対応した 国民皆保険体制の再構築 |
☆時の流れ | 支援金の全面総報酬割導入で攻防 被用者保険5団体は 国庫削減分の国保流用に反対表明 |
○高齢者医療・ 介護の現場から |
「総合診療医」の育成と地域包括ケアシステム |
○宮武剛の 社会保障“言論” |
女性版・列島人口マップ 896自治体が消滅へと歩む |
○やまけんの 日本まるごと食探訪 |
京都・京田辺市の一休寺に 素晴らしき薫りの 一休寺納豆を食べに行く |
○Nouvelle Japon 現代芸術の開拓者たち |
顔、顔、顔、その正体は・・・? ―― 田代尚 |
○経済の窓 | 消費増税の反動 「想定の範囲内」のようです |