3月号のご紹介
■特集※試し読みはできません
保険者機能の発揮へ 健保組合が担う運営努力
健保組合は今、かつてない厳しい環境に置かれています。2008年度の高齢者医療制度の創設以降、高齢者医療費に対する後期高齢者支援金、前期高齢者納付金の負担が増大し、健保組合の財政を圧迫していることが最大の要因です。
極めて厳しい状況のなか、健保組合はどのように苦悩し、努力して運営しているのか――。今回の特集では、そうした健保組合の現状をお伝えします。
■主な連載☆は試し読みができます
☆視点 | 国保制度改革の視点 |
☆時の流れ | 2014年度政府予算案が衆院通過 通常国会の焦点は「医療・介護推進法案」等に移行 長期政権視野に「安倍カラ―」を浸透する構え |
○高齢者医療・ 介護の現場から |
大都市圏のケアサービスと高齢社会の未来 東京都新宿区ヒロクリニック 英裕雄医師への取材から(その1) |
○宮武剛の 社会保障“言論” |
診療報酬改定 内装が先行、骨組みはこれから |
○やまけんの 日本まるごと食探訪 |
常夏の沖縄は、冬でも暖かだ! 独特の沖縄味に舌鼓を打つ旅に出よう! |
○Nouvelle Japon 現代芸術の開拓者たち |
万物の心理を内包する象少女――吉野辰海 |
○経済の窓 | 制度簡素化と労働者保護 派遣法、抜本改正へ舵 |