8月号のご紹介
■特集※試し読みはできません
医療提供体制のゆくえ 医療政策の展望
特集では、今秋に開会される見込みの臨時国会に提出が予定されている医療法等改正法案の考え方を、7月まで厚生労働省の医政局総務課長を務めていた吉岡てつを氏にまとめていただき、あわせて、今後目指すべき医療提供体制に関し、健保連が7月にまとめた「医療提供体制に関する健保連の見解」を紹介します。
また、医療提供体制を含む医療政策と社会保障制度の今後について、2013年7月11日に東京・六本木の政策研究院大学で開催された「医療政策セミナー近未来の日本の医療:課題と展望」で、厚生労働省医政局長の原德壽氏、同政策統括官(社会保障担当)の唐澤剛氏が講演された模様をお伝えします。
■主な連載☆は試し読みができます
☆視点 | 医療法等の改正に向けての視点 |
☆時の流れ | 参院選で自民等が圧勝し、「ねじれ」が解消 国民会議は8月上旬の報告書へ大詰め |
○高齢者医療・介護の現場から | 独居高齢者の孤立をいかに防ぐか 東京都新宿区木原幹洋医師への取材から |
○宮武剛の社会保障“言論” | 社会保障制度改革国民会議 「皆保険50年」のハードとソフトの変革を迫る |
○やまけんの日本まるごと食探訪 | トウモロコシの真実とは何か!?これが本当の、昔ながらのトウモロコシなのだ! |
○Nouvelle Japon 現代芸術の開拓者たち | 自己のココロをカタチにする――山下耕平 |
○経済の窓 | 普及するか「限定型正社員」 正規と非正規の中間的存在 |