7月号のご紹介
■特集※試し読みはできません
保険者の役割を考える
厚生労働省はこのほど、委託事業として実施した「保険者機能の評価に関する調査研究」結果の報告書をまとめました。
本特集では、報告書で示されている保険者機能のあり方を整理し、また、報告書をまとめた「保険者機能のあり方と評価に関する調査研究委員会」の座長を務めた政策研究大学院大学教授の島崎謙治さんに、報告書の視点・論点と健保組合に対する今後の期待をまとめていただき、同じく委員会の委員を務めた健保連の霜鳥一彦理事には、報告書の評価と、健保組合に求められる取り組みを伺いました。
さらに、レセプトや特定健診・特定保健指導結果のデータなどを活用して、効果的な保健事業を展開している日立健保組合の取り組みを紹介します。
■主な連載☆は試し読みができます
☆視点 | データヘルス計画と骨太の方針2013 |
☆時の流れ | 政府が「骨太の方針」と「成長戦略」を決定 社会保障費は「聖域とせず、見直しに取り組む」高齢者医療制度改革の方向性は不透明 |
○高齢者医療・介護の現場から | 独居高齢者の孤立をいかに防ぐか 東京都新宿区の取り組みから――その1 |
○宮武剛の社会保障“言論” | 三本目の矢 成長戦略とTPPの気になる関係 |
○やまけんの日本まるごと食探訪 | 真夏の高知の味覚と、土佐あかうしのその後を見届ける旅に出る |
○Nouvelle Japon 現代芸術の開拓者たち | 遅延映像アートで過去の自分に対面――荒瀬哲也 |
○経済の窓 | 食品の円安値上げ相次ぐデフレ脱却の“副作用” |