6月号のご紹介
■特集※試し読みはできません
国民皆保険制度を堅持するための改革を!
本特集では、医療保険制度を取り巻く環境や2008年度以降の高齢者医療制度への拠出金負担を中心とした健保組合財政の動向を解説するとともに、健保連が4月に公表した「社会保障制度改革に対する考え方」に盛り込まれた制度改革の現状と課題、改革の視点をまとめ、健保連の白川修二専務理事に、健保組合財政の今後の見通しや実現すべき高齢者医療制度改革、医療費適正化の方向性を語っていただきます。
■主な連載☆は試し読みができます
☆視点 | 真に活用できる番号制度とするために |
☆時の流れ | 社保審医療保険部会で改革論議が本格化 3党実務者協議の行方は不透明 被用者5団体は共同意見書を提出 |
○高齢者医療・介護の現場から | 超高齢社会柏プロジェクトを世界へ 柏市・東京大学・UR都市機構の取り組みより――その3 |
○宮武剛の社会保障“言論” | 規制緩和 混合診療の解禁と保険外併用の違い |
○やまけんの日本まるごと食探訪 | 首都圏からほど近い楽園 三浦半島を愉しむ旅に出よう! |
○Nouvelle Japon 現代芸術の開拓者たち | 轟音と光を発する“音響照明彫刻”――宇治野宗輝氏 |
○経済の窓 | 「待機児童ゼロ」を目指せ 女性の就労促進に不可欠 |