4月号のご紹介
■特集※試し読みはできません
今次、そして将来の診療報酬改定
国の2012年度予算編成過程で政府は、前回改定に引き続き診療報酬全体で0.004%のプラス改定を決定しました。その背景には《「社会保障・税一体改革成案」で示した2025年のイメージを見据えつつ、あるべき医療の実現に向けた第一歩の改定》《国民・患者が望む安心・安全で質の高い医療が受けられる環境を整えていくために必要な分野に重点配分》とのコンセプトがあります。その後、中医協は2月10日に診療報酬改定案を厚生労働大臣に答申しました。
特集では、まず健保連医療部による診療報酬改定の概要の解説と、支払側委員のリーダー的存在である、健保連・白川修二専務理事へのインタビューから今次改定を振り返ります。
■主な連載☆は試し読みができます
☆視点 | 短時間労働者への適用拡大策について |
☆時の流れ※ | 消費税率関連法案を国会提出 国会後半は法案処理が最大の焦点に |
○高齢者医療・介護の現場から | 検案作業の実状と課題 |
○宮武剛の社会保障“言論” | このままでは列島全域が“被災地”状態に陥る |
○やまけんの日本まるごと食探訪 | 三重県・伊勢志摩は豊かで優しい漁業の國。あのりふぐと鯖のしょっからの旨さに心の底から驚いた! |
○Nouvelle Japon 現代芸術の開拓者たち 【NEW】 |
見るものの度肝を抜く自画像 |
○働き盛りのメンタルヘルス | 職場の中の「困った人たち」とは誰なのか? |
○経済の窓 | 貿易赤字、電機も赤字 でも、「下り坂」は早計 |