3月号のご紹介
■特集※試し読みはできません
効果的・効率的な保険事業を探る
いよいよ団塊の世代が高齢期に入り始める2012年――超高齢社会の中にあって、効果的・効率的な保健事業をどう展開していくかは、今後の医療費の伸びに深く関わってくるはずです。そうした観点から特集では、〝効果的・効率的な保健事業?を「健保連の2012年度事業計画」「専門職の役割と健保連のデータ分析事業」「健保組合の取り組みレポート」の3つの視点から探ります。また、国を挙げて取り組んでいる特定健診・特定保健指導、これは、全国規模の効果的・効率的な保健事業と言えなくもありません。特集では、その見直しの動向を、後期高齢者支援金の加減算制度にしぼってレポートします。
■主な連載☆は試し読みができます
☆視点 | 診療報酬改定の方向性 |
☆時の流れ※ | 先が見えない一体改革の行方 与野党一致して将来のために真摯な議論を |
○医療-新たな胎動 【最終回】 |
どのような医師を育てるか |
○高齢者医療・介護の現場から | 津波被災のために孤立した介護施設が、なぜ1人の死者も出さなかったのか |
○宮武剛の社会保障“言論” | 介護・診療報酬の同時改定 いかに「車の両輪」をそろえ、動かすか |
○やまけんの日本まるごと食探訪 | 三重県の食文化は細やかで美味しい!伊勢の食文化に圧倒される旅! |
○働き方チェンジナビ 【最終回】 |
勝ち残るための戦略「ワークライフバランス」 |
○「場回し」の技術 【最終回】 |
コンダクターになろう |
○働き盛りのメンタルヘルス | “コミュニケーション”とは人生そのもの |
○経済の窓 | 復興需要、やっと軌道に 東日本大震災から1年 |