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季節の健康レシピ

季節の食材を使った、簡単でおいしいお料理を、管理栄養士・調理師・ティーコーディネーターの楠本 薫先生がご紹介します。

今日もいきいき!旬ごはん vol.42

さっぱり食べたいヘルシー南蛮漬け

まだまだ暑い日が続きます。お酢でさっぱり、揚げずにヘルシーな鮭の南蛮漬けはいかがでしょうか。

南蛮漬けに使う野菜は玉ネギ・ニンジン・ピーマンなどが定番ですが、今回はゴボウをメインに。豊富な食物繊維は水溶性・不溶性の両方を含むので、血糖値が上がるのを抑えたり、血中コレステロール値を下げたり、腸の調子を整えたりと、さまざまな働きが期待できます。漬け込む前に炒めることで、香ばしさとシャキシャキした食感が食欲をそそります。

鮭に含まれるアスタキサンチンはビタミンC・Eより抗酸化作用が強く、紫外線による肌トラブルを防ぐほか、老化防止、疲労回復も助けてくれます。少なめの油で焼いたら、漬け込み液へ。半日も漬ければ、味がしっかり染み込みます。

付け合わせは、電子レンジで作るお手軽レシピ。マッシャーではなく木べらを使い、程よくジャガイモのごろごろ感を残します。サバのうまみとカレーの風味がきいた、ごはんにも合うポテトサラダです。

1人分250kcal、塩分2.2g

鮭切り身 2切れ(各80g)
塩・こしょう 各少々
ゴボウ 50g
ニンジン 15g
白ネギ 20g
片栗粉 適量
サラダ油 大さじ2
カイワレ菜 少々

〈漬け込み液〉
濃口しょうゆ 大さじ2
穀物酢 大さじ2と1/2
酒 小さじ2
砂糖 大さじ2
塩 小さじ1/8
唐辛子 少々
水 小さじ2
  • 鮭を一口大に4つに切り、片面に塩・こしょうをふって10分おく。
  • ゴボウはささがきにして水にさらし、ペーパーで水気を切っておく。
  • ニンジンは千切りに、白ネギは粗みじん切りにする。
  • 漬け込み液の調味料を小鍋に入れて混ぜ、強火にかけ、ひと煮立ちしたらボウルに入れる。ニンジン、白ネギ、輪切り唐辛子を加える。
  • フライパンにサラダ油半量を入れて中火にかける。温まったらゴボウを加えて炒め、少し縮れるくらいで取り出し、④の漬け込み液に入れる。
  • 鮭の切り身の両面に片栗粉をまぶす。⑤のフライパンに残りのサラダ油を加えて中火にかけ、鮭を交互に返しながら4~5分程度、香ばしくなるまで焼く。ペーパーで油を切って④の漬け込み液に入れてあえる。15分〜半日程度漬ける。
  • 器に盛り付け、カイワレ菜を添える。
POINT
漬け込み液は煮詰めてしまうと、風味が飛び、味も濃くなってしまいます。強火で一気に火を通して、ひと煮立ちしたらすぐに火から下ろしましょう。

1人分188kcal、塩分1.2g

サバ(水煮缶) 50g
ジャガイモ(男爵) 150g
キュウリ  40g
塩  小さじ1/8(塩もみ用)
玉ネギ(みじん切り)  小さじ1
マヨネーズ  大さじ2と1/3
穀物酢  小さじ1
カレー粉  小さじ1/3
塩  少々
  • ジャガイモは皮をむき、一口大に切って耐熱容器に入れる。ラップをかけて500Wの電子レンジで7分加熱し、熱いうちに木べらで粒が残るくらいにつぶし、マッシュポテト状にして冷ます。
  • キュウリは薄い小口切りにして塩を加えてもみ、5分ほどおく。
  • ボウルにジャガイモを入れて、マヨネーズ、穀物酢、カレー粉を入れて混ぜ、そこへ玉ネギと水気を適度に絞ったキュウリを加えてあえる。最後にサバを加えて軽く混ぜ、塩で味を調える。

楠本 薫

楠本 薫(管理栄養士・調理師・ティーコーディネーター)

2003年より兵庫県西宮市甲東園で料理教室CookingCafé(クッキングカフェ)を主宰。
専門学校などで栄養学・食品学などの非常勤講師も務める。
教室では味噌・こんにゃくなど食品加工から、家庭料理、各国料理、お菓子まで、家庭で気軽に作れるレシピを心掛け、幅広い内容で教室を開催している。
イギリスの文化が好きで、中でも紅茶・紅茶に合うお菓子作りに深く興味を持つ。教室立ち上げ当初より紅茶教室も開講してきたが、2021年よりTea Mitten(ティーミトン)というスコーン中心の焼き菓子販売のお店を立ち上げ、通信販売も始めている。

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