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対談・イベントレポート

あしたの健保組合を考える大会 PART3 -安心・納得の医療保険制度に向けて-

あしたの健保組合を考える大会 

あしたの健保組合を考える大会 PART3
安心・納得の医療保険制度に向けて

 健康保険組合連合会大阪連合会主催の「あしたの健保組合を考える大会PART3~安心・納得の医療保険制度に向けて~」が4月10日、大阪市内で開催され、会場には関西の健保組合役職員約250人が参加した。

 前半は、国際医療福祉大学大学院教授の和田勝氏による講演「どうなる医療保険制度は?」が行われ、日本の医療保険制度の現状と問題点を解説した。

 後半では、和田氏に加え、とかしきなおみ衆議院議員、健保連の白川修二副会長を交えたパネルディスカッションが行われた。

 とかしき氏は、健保組合が行う保健事業について、加入者の重症化予防や企業の業績向上や離職率低下につながる取り組みとして高く評価し、事業の継続を求めた。また、北大阪地区で進めている、地域ぐるみで疾病予防や健康づくりを行う「健都構想」を取り上げたうえで、これからの健康と医療のまちづくりに意欲を示した。

 白川副会長は、健保組合の保健事業に対し、これまでの加入者全体へのアプローチが行われてきたが、今後はハイリスク者や雇用延長者へのアプローチが必要であると指摘。また、健保組合が事業主と連携して十分な効果をあげるための個人情報保護法の規制緩和や、高齢化や働き方改革の動向を踏まえ、高齢者の就業の場を拡大する必要性を強調した。