新型コロナウイルスの感染拡大防止にご協力を
COVID-19
この度の新型コロナウイルスに罹患された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
このページでは、国などが推奨する感染拡大防止対策などをご紹介します。みんなで実践して、困難な状況を乗り切りましょう。
新型コロナウイルス 「5つの場面」に要注意
新型コロナウイルス感染症は未だ猛威を振るっていますが、感染リスクの高い場面が明らかになってきました。
新型コロナウイルス感染症対策分科会が、感染リスクが高まる「5つの場面」をまとめました。感染拡大防止のため、ぜひ、参考にしてください。
新型コロナ禍でも適切な医療機関の受診を
新型コロナウイルスの感染拡大により医療機関の受診をためらうケースも増えると見られますが、厚生労働省は、発熱などの症状がある場合は無理せず相談するよう呼びかけています。
定期健診や予防接種等の健康管理はコロナ禍でも非常に重要です。リンク先のホームページを参考に、コロナ禍でも必要な診察を受けましょう。
熱中症予防×コロナ感染防止で「新しい生活様式」を健康に!
暑くなってくると心配なのが熱中症。30℃を超えると熱中症による死者が増加し、35℃を超える日はさらに危険です。加えて、マスクを着用していると、気づかないうちに脱水状態になるなど熱中症のリスクが高まります。
新型コロナウイルスと熱中症の両方から命を守るために、「屋外ではソーシャルディスタンスを確保した上でマスクを外す」「こまめに水分補給」「エアコン使用中でも換気」の3点を意識しましょう。
厚生労働省から接触確認アプリが提供されました
感染者と濃厚接触した場合に通知するスマートフォン向けアプリ「COCOA」が提供されました。
このアプリの利用者が増えることで、感染拡大防止の効果が高まると期待されています。自分と大切な人を守るために、利用してみてはいかがでしょうか。
「新しい生活様式」における熱中症予防のポイント
ソーシャルディスタンス、「3密」回避、マスク着用、手洗いの徹底など、新型コロナウイルスの感染防止対策が、私たちの日常生活に定着してきました。
しかし、私たちの身の回りには感染症以外のリスクも潜んでいます。なかでも、暑くなってきたこの時期は熱中症に注意が必要です。
「新しい生活様式」を実践しつつ熱中症を予防するポイントが示されていますので、ぜひともご参照ください。
「「新しい生活様式」における熱中症予防のポイント」 詳しくはこちら
妊娠中の方への影響について
現時点では、妊娠後期に新型コロナウイルスに感染しても、重症化や胎児の異常などの報告はありません。しかし、妊娠中の方の不安が尽きることはないでしょう。
妊娠中の方が少しでも安心して過ごせるよう、各都道府県では、相談窓口を設置しています。また、かかりつけの産婦人科医への相談も有効です。
緊急事態宣言解除後の過ごしかた-新型コロナウイルスの感染拡大防止にご協力を
5月25日にすべての都道府県で緊急事態宣言が解除されました。ここまでの間、新型コロナウイルスの流行感染拡大を抑えることができたのは、お一人おひとりの取り組みの結果であるともに、新型コロナウイルス感染症の治療にたずさわれた医師や看護師など医療従事者の方々、私たちの日常生活をささえて下さった流通や物流、公共交通機関など関係者の方々の努力の賜物です。
しかしウイルスの脅威はまだ収まっておらず、第2波、第3波の感染が懸念されます。
ウイルスと共存しつつ、社会経済活動を行っていくためには、感染拡大を予防する「新しい生活様式」の取り組みを、お一人おひとりが工夫し定着することが重要です。
外出自粛時に、中高齢者が安全に運動するポイント
外出の自粛が続き、自宅で過ごす時間が長くなると活動量が低下します。とくに中高年齢者は体力が低下し、生活習慣病等の発症や生活機能の低下(フレイル、ロコモティブシンドローム等)をきたすリスクが高まります。
感染拡大を防止しつつ、安全に運動しましょう。
「新型コロナウイルス感染症」高齢者として気をつけたいポイント 詳しくはこちら
緊急事態宣言下の運動不足解消法 「生活アクティブ体操」 詳しくはこちら
熱が出たら仕事を休み、外出は控えてください
発熱などの症状がある場合は、まずは仕事を休んでいただき、外出は控えてください。これはご本人の健康だけでなく、感染拡大の防止にもつながる非常に重要な行動です。
風邪やインフルエンザ等の心配がある場合はかかりつけ医等に、新型コロナウイルスへの感染が疑われる場合には「帰国者・接触者相談センター」に、お問い合わせ・ご相談ください。
「オンライン診療」の活用を
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、全国の医療機関では患者や医療関係者の集団感染が起きていて、院内感染を防ぐための対策が喫緊の課題になっています。
厚生労働省では、感染源と接する機会を少なくするため、インターネットなどを使って診察する「オンライン診療」が、初診の人でも受けられる仕組みを導入しました。
利用されたい場合は、受診を希望する医療機関に問い合わせるか、厚生労働省のホームページをご覧ください。
「電話・オンラインによる診療がますます便利になります」詳しくはこちら(PDF)
ゴールデンウィーク中の旅行・帰省は「オンライン」で
新型コロナウイルス対策を議論する政府の専門家会議は、人と人との接触を8割減らすという目標が達成できていないとして、ゴールデンウィーク期間中の旅行や帰省を避けることなど「人との接触を8割減らす、10のポイント」を発表しました。
10のポイントではテレビ電話を使ったオンライン帰省や、買い物には1人または少人数で行くことなどを挙げ、これまでの日常生活を見直すよう求めています。
「人との接触を8割減らす、10のポイント」詳しくはこちら(PDF)
「ゴールデンウィークの帰省などに関するポスター」①(PDF)
「ゴールデンウィークの帰省などに関するポスター」②(PDF)
感染予防の第一歩は手洗い
マスクが手に入れにくい状況の中、今できる効果的な予防策は手洗い。外出から帰ってきたり、不特定多数の人が触ったものを触ったりした後は、まずは手洗いしましょう。
指と指の間や爪の間は特に汚れが残りやすい部分です。洗い残しのないようにしっかり洗いましょう。
咳(せき)エチケットを徹底しましょう
感染症の拡散防止には、「人にうつさない」ことも非常に重要です。
咳やくしゃみが出るときは、自分の腕やハンカチで口元を覆うなど、「咳エチケット」を徹底しましょう。やむを得ず手のひらで覆った場合は、他のものを触る前に手を洗いましょう。
「3密」を避けてください
この度の新型コロナウイルスに罹患された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、お一人お一人の取り組みが非常に重要となります。
特に、「換気の悪い密閉空間」、「多くの人が密集している密集場所」、「手を伸ばせる近い距離での会話が行われる密接場面」の3密を避け、感染を拡大させるリスクを避けましょう。
新型コロナウイルス感染拡大のもとでも健保組合は加入者のみなさまのために業務を継続します
世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルスに感染された多くの方々に心からお見舞い申し上げるとともに、皆様の早期回復を心よりお祈りします。
新型コロナウイルス感染拡大のもとでも健保組合は、外出自粛など政府の要請等に協力しながら、加入者のみなさまのために業務を継続します。
「新型コロナウイルス感染拡大のもとでも健保組合は加入者のみなさまのために業務を継続します」詳しくはこちら(PDF)
新型コロナウイルス感染症ヘの対応についてコメント発表
2020年3月9日、健康保険組合連合会の佐野雅宏副会長は、新型コロナウイルス感染症ヘの対応についてコメントを発表しました。