北海道農業団体健康保険組合の活動

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おはよう!けんぽれんのCMではお伝えしきれなかった、北海道農業団体健康保険組合の活動について、同組合の黒岡さんに詳しいお話を伺いました。
ジェネリック医薬品の使用促進-差額通知で効果
北海道農業団体健康保険組合は、北海道内の農協を中心とした265の事業所が加入する総合健保組合です。2005年ころからジェネリック医薬品の使用促進にも力を入れ始めました。
今服用している薬をジェネリック薬へ替えたとき、どれくらい薬代を減らすことができるかを記載した差額通知の配布を始めたのは2008年です。初回は65歳~74歳の前期高齢者のみを対象に実施したところ、ジェネリック薬への切り替え効果を十分に実感することができました。そこで2回目以降は対象範囲を全加入者に拡大し、自己負担額500円以上の節減効果のある方(がん・精神疾患・急性期傷病(風邪など)を除く)に差額通知を配布しました。結果、2010年5月までに、65歳以上では538人中78人、65歳未満では5919人中798人がジェネリック医薬品に切り替えました。
北海道農業団体健康保険組合のジェネリック医薬品の使用率の推移

ジェネリック医薬品希望シールを配布
また、2010年8月、保険証カード化の実施と併せて『ジェネリック医薬品希望シール』を配布しました。シールの利用は予想を上回り、引き続き促進していきたいと考えています。
ホームページで薬局名を公開
さらに当組合のホームページでは、ジェネリック医薬品の使用に積極的な薬局名と住所を掲載しています。加入者の皆さんがどこの薬局へ行けばジェネリック薬を処方してもらえるのか知らなければ、切り替えることは難しいからです。さらなる薬局情報の拡大のため、引き続き情報収集などを行っていきます。
ジェネリック医薬品の使用率は、差額通知の導入以降約4%伸びました。厚生労働省の目標値である30%まではもう少々時間がかかりそうですが、今後もさまざまな方法でアプローチしていきたいと思います。





