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イキイキごはん

旬の食材を使った、簡単でおいしいお料理を、料理研究家・川上文代先生がご紹介します。

元気をいただく 簡単、おいしい!旬メニュー vol.11

白菜料理で冬を乗り切ろう!

白菜の簡単メニュー3品

白菜の簡単メニュー3品

白菜は、大根、キャベツに次いで、日本で3番目に生産量が多い野菜です。一年を通して見かけますが、霜が降りると甘みが増し、よりおいしくなることから11月から2月が食べごろです。

味が淡白な白菜は、いろいろな料理方法で楽しむことができます。今回はコクのある味噌やマヨネーズで和えてゆずの香りを楽しんだり、香ばしく焼いてステーキにしたり、また、肉やしいたけのうまみを合わせて煮るなど、風味や食感の違いを楽しめるレシピにしました。白菜料理のポイントとして葉と芯の部分を分けて切り、芯の厚みを薄くしてからせん切りにすると、火のとおりや味のしみ方が均一になります。

また、白菜の葉は大きいので、肉だねを包んだりするのもおすすめです。さまざまな料理に使って、白菜を丸ごと堪能してみてくださいね。

白菜・・・・・・・・・・1/4株
バター・・・・・・・・・大さじ1
酒・・・・・・・・・・・大さじ1
にんにく・・・・・・・・・2かけ
オリーブ油・・・・・・・大さじ2
醤油、レモン汁・・・・・大さじ1
ベーコン・・・・・・・・・・2枚
温泉卵・・・・・・・・・・・2個
胡椒・・・・・・・・・・・・適宜
  • にんにくは薄切りに、白菜は縦半分に切る。
  • 鍋に、にんにくとオリーブ油を入れゆっくり熱し、にんにくが色付いてきたら取り出し(a)、醤油、レモン汁を加える(b)。
  • 熱したフライパンにバターを入れベーコンと白菜全面をこんがり焼く。ベーコンを取り出し、酒を加え蓋をして、弱火で約3分蒸し焼きにする。
  • 白菜、ベーコンと温泉卵を盛りつけ、(b)をかけ、(a)と胡椒を散らす。
白菜の
選び方
みずみずしく、葉にハリがあり、緑がきれいで、芯の切り口が黒ずんでいないものを選びます。
白菜・・・・・・・・・・1/4株
柿・・・・・・1/2個(100g)
ゆず皮・・・・・・・・1/4個分
味噌・・・・・・・・・・大さじ1
ゆずのしぼり汁・・・・・小さじ1
マヨネーズ・・・・・・・大さじ2
塩・胡椒・・・・・・・・・各少々
  • 白菜と柿は、細切りにする。ゆず皮はせん切りにする。
  • 味噌をゆずのしぼり汁で溶きのばし、マヨネーズ、塩、胡椒を加えて混ぜ合わせ、(1)と和える。
白菜・・・・・・・・・・1/2株
豚バラ肉・・・・・・・・400g
乾燥しいたけ(どんこ)・・・2個
水・・・・・・・・・・・800㎖
  ごま油・・・・・・・小さじ1
(A) 塩・・・・・・・小さじ1/2
  胡椒・・・・・・・・・・適宜
  • どんこ出汁:どんこを800mlの水で半日かけて戻しておく。戻したどんこを2mmの厚さに切り、戻し汁(出汁)に戻し、10分煮る。
  • 白菜と豚バラ肉を交互に重ね(ポイント参照)、鍋の高さに合わせた幅に切る。切り口を上にして鍋に敷き詰め、(1)、(A)を加え、強火にかける。沸騰したら蓋をして弱火で10分煮る。

ゆず胡椒やごま油、塩などお好みのつけだれでいただきましょう。

ここが
ポイント!
白菜の大きい葉は縦半分に切ります。白菜の葉と芯を交互に2枚組み合わせたら、豚肉を白菜の幅に合わせて2枚乗せ、これを繰り返します。崩れないように、途中で軽く押さえて重ねるのがポイントです。

川上 文代

川上 文代

辻調理師専門学校卒業後、同校職員として12年間勤務。その間、フランスのリヨン校勤務、3つ星レストラン“ジョルジュブラン”での研修などを経験する。1996年渋谷に開設した「デリス・ド・キュイエール 川上文代料理教室」を拠点に、講演、雑誌、新聞などで活躍中。http://www.delice-dc.com/

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